60歳からのリハビリピラティス！理学療法士が教える、シニア女性が安全に健康寿命を延ばす方法【鹿児島市】

「最近、何もないところでつまずきやすくなった…」
「階段の上り下りが怖くて、手すりが手放せない」

「将来、子供たちに迷惑をかけたくない。いつまでも自分の足で歩きたい」

鹿児島市にお住まいの60代、70代の女性の皆さん、このような身体の衰えや将来への不安を感じていませんか？

人生100年時代と言われる今、大切なのは単に長生きすることではなく、自立して元気に過ごせる期間、すなわち「健康寿命」を延ばすことです。

「今さら運動なんて…」と諦める必要はありません。むしろ、体力や筋力が低下し始めた今こそ、適切な運動が必要です。
そこで私たちが強くおすすめするのが、第一次世界大戦中に負傷兵の「リハビリ」として生まれたピラティスです。

この記事では、鹿児島市のピラティス×整体スタジオ「warabi PILATES」が、身体の機能回復の専門家である理学療法士の視点から、なぜピラティスが60歳以上の女性にとって最適で安全な健康法なのか、その理由を深く掘り下げて解説します。

【理学療法士が警告】放置すると怖い「老化の悪循環（フレイル）」

加齢とともに筋肉量や心身の活力が低下した状態を「フレイル（虚弱）」と呼びます。理学療法士として最も危惧するのは、一度この状態に陥ると、以下のような悪循環にハマり、急速に寝たきりリスクが高まることです。

この悪循環を断ち切り、①の筋力低下を食い止めるために、ピラティスが非常に有効なのです。

60歳以上の女性にピラティスが最適な3つの理由

数ある運動の中で、なぜリハビリ生まれのピラティスがシニア層に選ばれるのでしょうか？

理由1：関節に負担をかけず、安全に「インナーマッスル」を鍛えられる

シニア層の多くは、膝や腰に変形性関節症などの痛みを抱えています。ジョギングやジャンプ動作のある運動は関節への負担が大きく、逆効果になりかねません。
ピラティスは、寝た姿勢や座った姿勢で行う動きが多く、重力による関節への負担を最小限に抑えられます。痛みを悪化させることなく、身体を支える土台となる「インナーマッスル（体幹）」を安全に強化できるのです。

理由2：姿勢が改善し、転倒予防に繋がる「バランス能力」が向上

加齢とともに背中が丸くなると（円背）、重心が前にずれてバランスを崩しやすくなり、転倒のリスクが高まります。
ピラティスは、背骨を一つずつ動かして本来のS字カーブを取り戻し、インナーマッスルで姿勢を保持する力を養います。姿勢が良くなり、体幹が安定することで、ふらつきにくく、転びにくい身体へと変化します。

理由3：脳への刺激になり、認知症予防も期待できる

ピラティスは「動く瞑想」とも呼ばれ、「右手を上げて、左足は遠くに伸ばして、息を吐きながらお腹を薄くして…」といったように、脳で考えながら複雑な動きをコントロールする必要があります。
この「頭を使いながら身体を動かす」プロセスは脳への良い刺激となり、認知機能の維持・向上にも役立つと考えられています。

シニアこそ「マシンピラティス」！そのメリットとは？

「ピラティス＝きついマット運動」というイメージがあるかもしれませんが、シニアの方にこそ、専用の機器を使った「マシンピラティス」がおすすめです。

マシンは、筋力が弱い方の動きを「助けてくれる」頼もしいパートナーです。2026年1月オープンの笹貫駅前店では、このマシンピラティスを専門に提供します。

鹿児島市 warabi PILATESで、安心の健康づくりを

warabi PILATESは、国家資格を持つ理学療法士が代表を務めるスタジオです。シニアの方の身体の特徴や病気のリスクを熟知しているからこそ、安全第一で効果的な指導が可能です。

レッスンは完全個室のマンツーマン。周りの目を気にせず、お客様一人ひとりのペースに合わせて進めます。「整体」で身体の強張りをほぐしてから運動に入るので、無理なく始められます。

まとめ：何歳からでも、身体は必ず応えてくれる

「もう遅い」なんてことは絶対にありません。人間の身体は、いくつになっても適切な刺激を与えれば、それに応えて変化してくれます。
リハビリ生まれのピラティスで、いつまでも自分の足で歩き、旅行や趣味を楽しみ、笑顔で過ごせる健康寿命を延ばしていきませんか？

鹿児島市で、安全に健康づくりを始めたいシニア女性の皆さん。ぜひ一度、理学療法士がいるwarabi PILATESにご相談ください。娘さんやお孫さんとご一緒の見学も大歓迎です。

今すぐご予約・ご相談はこちら

体力に自信がない60代・70代の方、関節痛や姿勢が気になる方。理学療法士が安全にサポートします。まずは体験レッスンから、お気軽にご連絡ください。

【体験レッスンのご予約】

今すぐ予約

【LINEでのご相談・お問い合わせ】

「私でもできるかしら？」「膝が痛いのですが…」など、お体のお悩みもお気軽にご相談ください。ご家族からの代理相談も可能です。