鹿児島市で膝痛に悩む方へ!理学療法士が教える原因と「整体×ピラティス」による根本改善法
鹿児島市で膝痛に悩む方へ!理学療法士が教える原因と「整体×ピラティス」による根本改善法
「階段の上り下りが辛くて、手すりがないと怖い…」
「椅子から立ち上がる時、膝にピキッと痛みが走る」
「病院で『変形性膝関節症』と言われたが、手術はしたくない。でも湿布だけでは良くならない…」
鹿児島市にお住まいで、このような慢性的な膝の痛みに悩まされていませんか?
膝は、立つ、歩く、座るといった日常生活のあらゆる動作に関わる重要な関節です。ここに痛みがあると、行動範囲が狭まり、生活の質(QOL)が大きく低下してしまいます。
「もう歳だから仕方ない」と諦める必要はありません。
痛みの原因を正しく理解し、適切なアプローチを行えば、膝痛は改善し、再び自分の足で元気に歩けるようになります。
この記事では、鹿児島市のピラティス×整体スタジオ「warabi PILATES」が、身体の構造と動きの専門家である理学療法士の視点から、膝痛の本当の原因、代表的な病態、そして「整体×ピラティス」がなぜ手術を回避し、根本改善へ導く最強の方法なのかを、分かりやすく徹底解説します。
【理学療法士が解説】膝痛の本当の原因は「膝」にはない?
膝が痛いと、どうしても膝そのものに原因があると考えがちです。しかし、理学療法士の視点から見ると、「膝はあくまで被害者」であることが非常に多いのです。
膝関節は、股関節(上)と足関節(下)に挟まれた中間管理職のような存在です。上下の関節が正しく機能していないと、そのしわ寄せが全て膝にきてしまい、過剰な負担がかかって痛みを引き起こします。
諸悪の根源!「ニーイン・トゥーアウト(Knee-in Toe-out)」
膝痛を引き起こす最も代表的な不良姿勢が、この「ニーイン・トゥーアウト」です。これは、階段の上り下りやスクワット動作などで、「膝が内側に入り(Knee-in)、つま先が外側を向く(Toe-out)」状態を指します。
【図解】膝を壊す動作「ニーイン・トゥーアウト」
🦵 膝が内側へグニャリ ↙︎
🦶 つま先は外側へ ↘︎
→ 膝関節に強力な「ねじれ」と「外反ストレス」が発生!
(軟骨や靭帯が悲鳴を上げます😱)
🦵 膝とつま先が同じ方向(正面)を向いている ↓
→ 関節がスムーズに動き、負担が分散される✨
根本原因は「股関節」と「足首」の機能不全
なぜ、このような危険な「ニーイン・トゥーアウト」が起きてしまうのでしょうか?その原因は、膝の上下にある関節にあります。
- 股関節の筋力低下・硬さ:お尻の筋肉(中殿筋など)が弱かったり、股関節が硬くて外に開かなかったりすると、膝をまっすぐ支えられず、内側に倒れ込んでしまいます。
- 足首の歪み・硬さ:足首が硬くて深くしゃがめなかったり、扁平足などで足裏のアーチが崩れていると、着地の衝撃を吸収できず、そのねじれが膝に伝わってしまいます。
つまり、膝痛を治すには、膝だけでなく、股関節と足首の機能を正常に戻すことが絶対条件なのです。
代表的な膝の病態と症状チェック
膝の痛みには様々な原因がありますが、中高年の方に特に多いのが以下の病態です。
1. 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
加齢や筋力低下、長年の負担により、膝のクッションである軟骨がすり減り、骨が変形して炎症を起こす状態です。潜在的な患者数は約2500万人とも言われます。
- 立ち上がりや歩き始めに痛む(動作開始時痛)
- 階段の上り下り(特に下り)が辛い
- 正座ができない、膝が完全に伸びない・曲がらない
- O脚(がに股)が進行してきた
- 膝に水がたまることがある
2. 膝蓋大腿関節症(しつがいだいたいかんせつしょう)
膝のお皿(膝蓋骨)と、太ももの骨(大腿骨)の間で摩擦が起こり、軟骨がすり減って痛む状態です。女性に多く見られます。
- 膝のお皿の周りや奥が痛む
- しゃがみ込みや、椅子からの立ち上がりで痛む
- 膝を動かすと「ゴリゴリ」「ミシミシ」と音がする
- X脚気味である
なぜ「整体×ピラティス」が膝痛の根本改善に最強なのか?
病院でのヒアルロン酸注射や湿布は、一時的に痛みを和らげる「対症療法」です。もちろん痛みが強い時には必要ですが、それだけでは「ニーイン・トゥーアウト」のような根本原因は解決しません。
warabi PILATESでは、「整体」と「ピラティス」を組み合わせることで、痛みの原因を根本から断ち切ります。
理学療法士による根本改善の2ステップ
まず骨格の歪みを整え、関節が正しく動くための準備をします。これだけでも膝への負担が減り、痛みが楽になることが多いです。
サボっていた「内ももの筋肉(内側広筋)」や「お尻の筋肉(中殿筋)」を呼吸と連動させて活性化させ、「膝とつま先を常に同じ方向に向ける」という正しい運動パターンを脳と身体に覚え込ませます。
この2段階のアプローチにより、「痛みが再発しない、一生使える膝」を取り戻すことができるのです。
鹿児島市 warabi PILATESで、もう一度元気に歩きませんか?
「運動したら余計に膝が痛くなるんじゃないか…」と不安な方もご安心ください。
当スタジオの代表は、整形外科クリニックなどで豊富な臨床経験を積んだ理学療法士です。膝の病態を深く理解しており、医学的な視点に基づいた安全管理のもと、お一人おひとりの状態に合わせたオーダーメイドの指導を行います。
痛みが強い時期は整体を中心に、回復してきたら徐々にピラティスへ移行するなど、柔軟に対応します。
2026年1月には、マシンの補助で体重負荷を軽減できる「笹貫駅前店(マシンピラティス専門)」もオープンします。膝への負担を最小限に抑えながら、安全にリハビリ運動を進めたい方に最適です。
まとめ:膝痛は、あなたの身体からのSOSサインです
膝の痛みは、「使い方が間違っているよ」「他の場所がかばいきれなくなっているよ」という、身体からの重要なメッセージです。このサインを無視せず、根本原因と向き合うことが、将来の寝たきりを防ぎ、健康寿命を延ばす鍵となります。
手術を回避したい方、いつまでも自分の足で旅行や趣味を楽しみたい方。
鹿児島市で本気で膝痛を改善したいなら、ぜひ一度warabi PILATESにご相談ください。私たちが全力でサポートします。
今すぐご予約・ご相談はこちら
変形性膝関節症、階段の上り下りが辛い、O脚・X脚にお悩みの方。理学療法士が原因を分析し、整体とピラティスで根本改善をサポートします。まずは体験レッスンから、お気軽にご連絡ください。
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「私の膝でも大丈夫?」「手術を勧められているのですが…」など、お気軽にご質問ください。ご家族からのご相談も可能です。