【2025年10月】レッスンスケジュール｜「秋バテ」はピラティスで整える！理学療法士が教える寒暖差対策【鹿児島市】

この記事の監修者：warabi PILATES 代表（理学療法士）
医療国家資格を持つ身体の専門家が、秋特有の不調とピラティスの効果について解説します。

【2025年10月】レッスンスケジュール｜「秋バテ」はピラティスで整える！理学療法士が教える寒暖差対策【鹿児島市】

🍁 2025年10月スケジュール公開 🍁
食欲の秋こそ、代謝を上げて美しく！

鹿児島市もようやく朝晩が涼しくなり、秋の気配を感じる季節となりました。
過ごしやすくなった一方で、「なんだか体がだるい」「眠りが浅い」「食欲が止まらない」といった不調を感じていませんか？

それは、夏の疲れが遅れてやってくる「秋バテ」かもしれません。

今月のスケジュールの前に、10月にピラティスを行うべき理由と、この時期特有の不調を乗り越えるための身体のメカニズムについて、理学療法士の視点で解説します。

【理学療法士が解説】10月の不調「秋バテ」と「自律神経」の関係

10月は、1日の中での気温差（寒暖差）が非常に大きくなる時期です。この変化に身体がついていけず、様々な不調が現れます。

🍂 寒暖差が招く「自律神経の乱れ」

私たちの身体は、自律神経の働きによって体温を一定に保っています。しかし、朝晩と日中の気温差が7度以上あると、自律神経が過剰に働き続け、疲弊してしまいます（寒暖差疲労）。
これにより、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、「だるさ」「頭痛」「冷え」といった秋バテの症状が引き起こされるのです。

秋こそピラティス！「呼吸」と「背骨」で自律神経を整える

乱れた自律神経を整え、秋バテを解消するために、ピラティスは最適なメソッドです。

💡 ピラティスが秋の不調に効く3つの理由

背骨を動かして神経をケア：自律神経は背骨の周りを通っています。ピラティスで背骨をしなやかに動かすことで、物理的に神経の緊張をほぐし、バランスを整えます。
深い呼吸でリラックス：意識的な「胸式呼吸」は、副交感神経を優位にし、質の高い睡眠へと導きます。
代謝アップで太りにくい体へ：「食欲の秋」でカロリー摂取が増えがちなこの時期。インナーマッスルを鍛えて基礎代謝を上げ、食べた分をしっかり燃焼できる身体を作ります。