【2025年8月】レッスンスケジュール｜猛暑の疲れはピラティスで解消！理学療法士が教える夏バテ対策【鹿児島市】

この記事の監修者：warabi PILATES 代表（理学療法士）
医療国家資格を持つ身体の専門家が、夏の体調管理とピラティスの効果について解説します。

【2025年8月】レッスンスケジュール｜猛暑の疲れはピラティスで解消！理学療法士が教える夏バテ対策【鹿児島市】

🌻 2025年8月スケジュール公開 🌻
涼しいスタジオで、自律神経を整えよう！

鹿児島市にお住まいの皆さん、毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか？
「冷房の効いた部屋にずっといて体がだるい…」「外に出るのが億劫で運動不足気味」
そんな「夏バテ」や「冷房病」の症状を感じていませんか？

実は、8月こそピラティスで身体を動かすことが、夏を元気に乗り切るための最短ルートなのです。
今月のスケジュールのご案内の前に、なぜ夏にピラティスが必要なのか、理学療法士の視点から少しだけ解説させてください。

【理学療法士が解説】夏の不調（夏バテ・冷房病）の正体とは？

夏に体調を崩しやすい最大の原因は、「自律神経の乱れ」と「内臓の冷え」にあります。

🧠 自律神経が疲弊するメカニズム

私たちの身体は、暑い屋外では血管を広げて熱を逃がし、涼しい屋内では血管を縮めて熱を逃さないように調整しています。
しかし、鹿児島のような猛暑の外気と、キンキンに冷えた室内の「寒暖差」を行き来し続けると、この調整を行う自律神経が過労状態（オーバーヒート）になり、機能不全を起こします。これが、だるさや食欲不振といった夏バテの正体です。

💡 ピラティスが夏バテに効く理由

深い呼吸で自律神経をリセット：ピラティスの「胸式呼吸」は、乱れた自律神経のバランスを整え、副交感神経（リラックス）の働きを助けます。
インナーマッスルで内臓を温める：身体の深層部を動かすことで、冷房や冷たい飲み物で冷え切った内臓を内側から温め、代謝を戻します。
快適な室内運動：熱中症のリスクなく、安全に筋肉量を維持できます。